Ｄシェアをご利用いただく会員様には、低酸素社会の実現のために、アイドリングストップを始めとする環境負荷の軽減に配慮した自動車の使用「エコドライブ」の実践をお願い致します。
自分が運転する車の燃費を把握することを習慣にしましょう。日々の燃費を把握すると、自分のエコドライブが実感できます。また、車に搭載されているエコドライブナビゲーションなどの支援機能を活用してください。
発進するときは、穏やかにアクセルを踏んでやさしい発進を心がけましょう。最初の5秒で、速度20km程度が目安です。穏やかな発進は、安全運転にもつながります。
走行中は、一定の速度で走ることを心がけましょう。車間距離は短くなると、ムダな加速減速の機会が多くなります。交通状況に応じた安全な定速走行に努めましょう。
信号が変わるなど停止することがわかったら、早めにアクセルから足を離しましょう。 また、減速するときや坂道を下るときにはエンジンブレーキを活用しましょう。
車のエアコンは車内を冷却・除湿する機能です。暖房のみ必要なときは、エアコンスイッチをOFFにしましょう。また、冷房が必要なときは、車内を冷やしすぎないようにしましょう。
待ち合わせや荷物の積み押しなどによる駐停車の際は、アイドリングをやめましょう。また、現在の乗用車では基本的に暖機運転は不要です。エンジンをかけたらすぐに出発しましょう。
出かける前に、渋滞や道路障害などの道路交通情報やカーナビなどを利用して、行き先やルートをあらかじめ確認して、有効な運転を心掛けましょう。
タイヤの空気圧チェックを習慣づけましょう。万が一、空気圧が少ないと感じたら、整備会社等で適切な点検・整備を実施しましょう。
運ぶ必要のない荷物は車からおろしましょう。車の燃費は、荷物の重さに大きく影響され、環境悪化につながります。
迷惑駐車はやめましょう。交差点付近などの交通の妨げになる場所での駐車は、渋滞をもたらします。迷惑駐車は、他の車の燃費を悪化させるばかりか、交通事故の原因にもなります。