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ケーススタディ:Case.14

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総合給食センター「ミナトフーズ」

法改正で、保育所給食の外部調理がOKに

総合給食センター ミナトフーズ

調理室内部

調理室内部

保育所の開設や改築の負担を軽減。

これまで公私立認可保育所の給食については、安全性が確保できないとして施設外で調理したり、外部から搬入したりしてはいけないと定められていました。その法律の一部が2010年6月に改正され、一定の要件が満たされれば、「当該保育所の満三歳以上の幼児に対する食事の提供について、当該保育所外で調理し搬入する方法により行うことができる」こととなりました。

要件とは、保育所が責任を持って衛生面、栄養面に注意を果たせる受託者と契約することや、幼児の発達や健康に配慮し、食育の観点からも対応できることなどです。

この改正によって、保育所では必ずしも調理室を設けなくても済むため、負担が軽減され、新設や改築に着手しやすくなると考えられます。

調理室内部

玄関

保育園事業から、給食へ事業拡大の取組み。

2カ所の保育園を運営されていた石川県の社会福祉法人・七尾みなと福祉会では2009年秋頃に、老朽化した2カ所の給食調理室の改修を計画。2園の共同調理場を申請しましたが、当時は許可されませんでした。しかし、翌2010年の法改正によって、建設可能になりました。

同会では、今後周辺の保育所でも考えられる給食の悩みに対応するため、株式会社ミナトフーズを設立。給食事業を展開することにし、総合給食センター施設を建設されました。

同社の奥村宣明社長は「株式会社ミナトフーズを立ち上げた前理事長(故人)が、一流の仕事をしていく上で、一流の会社に依頼したいと施設建設を大和リースに決定しました。実際に地元の工務店ではここまでしないと思えるていねいな仕事で、依頼してよかったと思っています。今後は、経営している2園への供給を通じてノウハウを蓄積し、外部施設への給食販売事業を広げていきたいと考えています」と、経緯や今後の抱負を語られています。

施設は、平屋建てで、調理室の他、食品庫、検収室、事務所、更衣室などを備えています。

1階ロビー

ミーティング中の奥村社長(右)

風除室からロビーを望む

 

[DATA]

敷地面積 747.26m2(226.05坪)
延床面積 184.37m2(55.77坪)
構造 鉄骨造平屋建 ダイワステップ

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