CSR 「取引先」との共創共生
共に創る。共に生きる。 サステナビリティレポート 2018

お取引先との適切な関係

お取引先への考え方

大和ハウスグループでは全従業員が常に意識すべき行動を明文 化した「大和ハウスグループ企業倫理綱領・行動規範」を策定し、行動規範第4章「ビジネスパートナーと共に」では「取引先との適切な関係、優越的地位の利用禁止」を定めています。 社会性長期ビジョンとして、私たちは取引先とのパートナーシップを大切にし、適切な関係を構築します。また、自由な市場の競争原理に従い、業界全体の健全な発展を目指します。

お取引先との信頼関係の構築

当社では、お取引先との契約を尊重することを基本方針として、 十分なコミュニケーションをとることで、相互の信頼関係の構築、相互成長・相互発展を目指しています。この目標を達成するために、重点実施事項として次の内容を中心に社員教育を実施しています。

○ より良いパートナーシップ
○ 公正かつ透明性の高い購買取引
○ 関係法令の遵守
○ 環境への配慮

施工協力会社との関係

当社取引基準および大和リース協力会連合会 「会員アンケート調査」の実施について

当社は取引基準に基づき、年に1度、安全・品質・納期・経営の項 目に関して、協力会社の評価を行っています。 さらに、全国の施工協力会社で運営されている「大和リース協力会連合会」には、1,405社が加入しており、当社も協力会連合会に補助金等の支援を行い、安全教育、品質・技術向上教育に関する 指導を行っています。 また当社では、大和リース協力会連合会の会員各社とお取引先を対象に、年1回不正取引等の問題の顕在化を目的としたアンケー ト調査を実施しています。調査の結果は管理部門において取りまとめ、技術部門の業務改善に活用するとともに、優越的地位を乱用しないための社員教育に役立てており、常に高い倫理観をもって行動できる人財の育成に取り組んでいます。

大和リース協力会連合会
 製品の品質に深く関わる「生産・施工」にご協力いただく会社で構成。安全面や技術・作業効率の向上等に取り組み相互研鑽に努めています。

作業環境の労働安全

事業所における安全活動の実施

施工現場の安全パトロール状況
施工現場の安全パトロール状況

当社では、労働者の安全と健康を確保することを目的として中央安全衛生管理委員会を年2回開催しています。そのなかで「安全衛生方針」・「安全衛生活動計画」等を決議し、目標数値・スローガンを設定したうえで、全国事業所において安全活動教育の水平展開を行っています。

また、作業場(施工現場、デポ※1・工場※2)における労災事故防 止・交通事故防止および職場の労働環境の維持・向上を目的として、毎月、安全パトロール・安全協議会を実施しています。

さらに、協力会社の事業主および職長、安全衛生責任者等に対して安全教育を定期的に実施するとともに、「作業員の資格取得」へ向けて協力会連合会と連携し資格取得支援助成金の制度も設けています。

※1 デポ:当社が提供するリース製品を維持・保管するストックヤード
※2 工場:当社製品の生産機能をもつ事業場

職場環境を快適にする建設現場の「働き方改革」

施工現場の安全パトロール状況
空調作業服を着用して作業する様子

当社は、建設現場の「働き方改革」として、熱中症の発症抑制と未然防止のため、「空調作業服の導入」と、「熱中症対策飲料を安価に提供する自動販売機の設置」を行っています。

これまで当社では熱中症対策として、建設現場の温度および湿度の管理を行うとともに、塩アメや熱中症対策タブレットの支給などの対策を行ってきましたが、昨今の気象変化により温度上昇が著しい夏場では、特に屋根上や屋外での作業は厳しいものとなるため、空調作業服と自動販売機を導入することで建設現場の職場環境の改善をはかっています。