「従業員」との共創共生
共に創る。共に生きる。 サステナビリティレポート 2019

人財育成

企業理念「事業を通じて人を育てること」

企業の成長を支えるのは、高い志と行動力をもった“人財”です。当社は、既成概念にとらわれず、新しい視野に立って物事を考えることのできる人財、さらにグローバル社会で活躍できる人財の育成に尽力しています。
事業を通じて従業員が成長し、そこで生まれる事業が社会を育てていく、その過程こそが、人として、また企業としての成長であると考えます。

次世代リーダーの人財育成

当社では2018年4月から、社会の課題や問題を解決するCSV(Creating Shared Value、共通価値の創造)を牽引するリーダーを育成することを目的に、「新 みらい塾 U-34(アンダー34)」を開講しました。
 本塾への参加資格は34歳以下の若手・中堅社員で、職種・職歴等は一切問わず、次世代リーダーを目指す社員を応募しています。日々、若手・中堅社員が新ビジネスの創造を通じて、世界の共通課題を解決できるビジネスリーダーの資質を磨いています。

職場環境づくり

ダイバーシティの推進

当社は、2013年4月に発足した「ダイバーシティ推進室」を、2018年4月に「インクルージョン推進室」へと組織変更しました。

組織変更の目的は、労働力の多様性に適応することに加えて、個々の違いを尊重し受け入れたうえで一人ひとりの持つスキルや能力を発揮して活躍できる環境を整備し、スピード感をもってダイバーシティを実現させ、社員の働き方を変革し経営のイノベーションにつなげることにあります。

活動にあたっては、2017年4月に策定した「ダイバーシティ経営 者宣言」に則って、次の取り組みを実行しています。

1.【推進体制の整備】
この取り組みが全社をあげたものとなるよう、役員、経営者層に対する認知を広め、「ダイバーシティ経営」の体制整備を行います。

2.【働き方改革の実行】
全社員がわが社で働くことを「誇りに思える」よう職場環境を作り、働き方改革を実行します。

3.【社員の行動・意識改革】
「事業を通じて人を育てる」という企業理念のもと、社員一人ひとりが自立的に行動できるように、キャリアオーナーシップを育成します。

4.【情報開示】
わが社のあらゆるステークホルダーに対し、ダイバーシティの方針・取り組みを積極的に発信します。

今後も、職場で共に働く仲間を認め合い、一体感をより一層高め、従業員が生きがいをもって働き続けることができる会社づくりを目指します。

子ども参観日の開催

子ども参観日の様子
子ども参観日の様子

当社は、ワーク・ライフ・バランス推進活動として「子ども参観 日」を毎年8月に開催しています。

「子ども参観日」は、福岡市がワーク・ライフ・バランスの取り組みとして推進している“「いーな」ふくおか・子ども週間”に賛同し、2010年8月に始まった活動で、現在までに8回開催しました。開催日当日は、家族との時間をゆっくり過ごせるように全国一斉のノー残業デーとしています。

今後も、仕事と生活の調和がとれた働きやすい職場環境づくりに取り組んでいきます。

「くるみん」認定

当社は、「子育てサポート企業」として、厚生労働大臣の認定を受けた証である「くるみん」の認定を4回受けています。
 仕事と子育ての両立を支援するため、「所定労働時間削減のための措置」と「職場優先の意識や固定的な性別役割分担意識を是正するための情報提供」の2つを「一般事業主行動計画」として策定し、従業員が「働きやすい会社である」と実感できる職場環境づくりに取り組んでいます。
 今後も定例ミーティングの開催や育児休業者復職セミナーなどを通じて、すべての従業員が目標達成に向けて能力を発揮し、活き活きと働き続けられる環境の整備を推進していきます。

「働きがいのある会社」調査で23位にランクイン

当社は、世界約60カ国で展開している世界最大級の意識調査機関Great Place to Work®が実施している「働きがいのある会社」調査の2019年度版において、大規模部門(従業員1,000人以上)の23位(エントリー企業480社中)にランクインしました。
「働きがいのある会社」調査は、従業員が「信用、尊敬、公正、誇り、連帯感」の5つ要素で構成された設問に回答する「従業員へのアンケート」と􀀁、働きがい􀀂を高めるための具体的な人事施策や企業文化づくりの取り組みについて回答する「会社へのアンケート」の2つの調査を基に評価するものになっています。
 今後は当アンケート結果を分析し、さらに働きがいのある会社を構築するためにさまざまな施策を講じていきます。

「CSR意識調査」の実施

大和ハウスグループは、2004年12月から毎年1回、全役職員を対象に「CSR意識調査」を実施しています。このCSR意識調査は、全役職員が「大和ハウスグループ企業倫理綱領および行動規範」の理解度・遵守レベルをセルフチェック(自己診断)するもので、現在の問題点を顕在化させ、職場環境の改善策の立案・実践に活用しています。
  調査結果のデータは「グループ会社・事業所」ごとに数値化され、定量把握ができる調査になっていますので、調査結果を受けて、全国の事業所では、毎年「職場の意識改善計画、最重点改善項目」を作成し、職場環境の改善に取り組んでいます。