令和5年奥能登地震の応急仮設住宅を整備。地域性を考慮した設計で被災地に寄り添う
2023年5月5日に発生した最大震度6強の「令和5年奥能登地震」、プレハブ建築協会の会員企業である当社は、正院団地跡地応急仮設住宅と正院立町応急仮設住宅の2団地の整備を担当。
仮設建築のノウハウを活かして迅速に対応し、約4週間での引渡しを実現しました。完成した建物は、北陸の地域性を考慮し、天井・壁・床の断熱材を厚く、窓には結露防止に効果のある二重サッシを採用。外気の流入を緩和する風除室も設置しました。また、出入り口のスロープや十分な広さを確保した車いす利用者用住戸も整備。被災地に寄り添う応急仮設住宅の整備で復興を後押しします。
正院団地跡地 応急仮設住宅 |
敷地面積:435㎡、延床面積:86㎡、 構造:ダイワフラットL[1DK:4戸] |
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正院立町 応急仮設住宅 |
敷地面積:917㎡、延床面積:219㎡、 構造:ダイワフラットL[2DK:4戸(車いす対応型住戸1戸含む)][3K:2戸] |
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