PPP・PFIシステム建築商業施設運営

堺市立大浜体育館・大浜武道館、フレスポ阿波座において一般社団法人照明学会関西支部 2023年 関西支部照明施設奨励賞を受賞しました。

2023.06.21

照明施設奨励賞を受賞しました

2023年4月28日(金)、一般社団法人照明学会 関西支部より「2023年 照明施設賞・関西支部照明施設奨励賞」の発表があり、当社が代表企業を務める つながリーナ大浜PFI株式会社(受賞施設:堺市立大浜体育館・大浜武道館)と当社複合商業施設のフレスポ阿波座が関西支部照明施設奨励賞を受賞しました。

一般社団法人照明学会「照明施設賞・関西支部照明施設奨励賞」について

照明施設賞は国内各地域における照明利用の水準を高め、照明技術の発展と普及に貢献し得る優秀な業績を顕彰するものです。住宅・事務所・店舗などの建築はもちろん、公共・交通施設、景観や行事の演出など屋内外を問わず広範囲を対象としています。
関西支部照明施設奨励賞におきましては、照明施設賞に応募作品のうち優れた作品に対して関西支部で特別に表彰されます。

<受賞施設>
堺市立大浜体育館・大浜武道館(大阪府堺市)
フレスポ阿波座(大阪府大阪市)

<施設紹介>
●堺市立大浜体育館・大浜武道館
当社を代表企業とするグループは「大浜公園にもう一度光をあてよう」というコンセプトを軸に「リライトプロジェクト」を提案。「する・みる・ささえる・ととのえる」という「スポーツタウン・堺」の実現に向けた4つの視点に呼応する形で、競技スポーツに打ち込む方や、普段スポーツに馴染みがない方々も、すべての世代がスポーツに関われる新体育館をめざしました。
 また、新体育館の前面に設置した自然採光のためのリライトウォールは現存する最古の木製洋式燈台のひとつである「旧堺燈台」をモチーフに、堺市の歴史を採り入れたデザインとしました。

●フレスポ阿波座
「心も体も、より健康になる」のコンセプトのもと、スーパーマーケット、ドラッグストア、クリニックなどが出店。脱炭素化によるカーボンニュートラルの実現をめざし、環境負荷の少ない建物設計、太陽光発電システムやEV急速充電器も整備。建物の環境性能を総合評価する格付け制度、「CASBEE」で最高位のSランクを取得。またエントランス部分の装飾には河内(かわち)木材を用いるなど、かつて材木の立売が盛んに行われていた立売堀(いたちぼり)の歴史を表現した内装も特徴です。

関連リンク

2023年照明施設賞、関西支部照明施設奨励賞〔一般社団法人照明学会関西支部ホームページ〕
堺市立大浜体育館・大浜武道館 公式HP
フレスポ阿波座 公式HP

ニュース一覧