システム建築土地活用緑化

大和リースは大阪・関西万博の大屋根リング緑化、パビリオン、関連施設の整備に参画しています

2025.04.11

大和リースは2025年4月13日(日)から10月13日(月)まで、大阪 夢洲で開催される「2025年日本国際博覧会(略称:大阪・関西万博)」において、大屋根リングの緑化や各種パビリオン、関連施設の整備に参画しています。
環境緑化やシステム建築の提案・実装への挑戦を通じて、社会や環境と共生するサステナブルな未来の実現に貢献します。

大和リース 大阪・関西万博 WEBサイト

※施設整備の取り組みやムービー、コンテンツなどをご覧いただけます。

(1)大屋根リング緑化整備

万博会場のシンボルである大屋根リングにおいて、大和リースは屋上スカイウォークの植栽整備※1と維持管理※2を担当しています。周長約2km、建築面積約61,035m²、世界最大の木造建築物である大屋根リングの緑化面積は34,216m²になります。
※1 大屋根リングの施工を担当する各建設企業体より受注。※2 公益社団法人2025年日本国際博覧会協会より受注。


提供:2025年日本国際博覧会協会

(2)海外パビリオン整備
大和リースは「ブルガリアパビリオン」の建設を担当しました。

大和リースHP「2025年日本国際博覧会ブルガリア共和国パビリオン起工式を挙行」


Daiwa Lease Co., Ltd. & Kobayashi Maki Design Workshop (KMDW) & BSMEPA

また、単独館や共同館など多様なニーズに対応。工場生産によるシステム建築でスピーディーに整備しました。リユース・リサイクル部材を活用し、環境負荷の低減にも貢献しています。

(3)シグネチャーパビリオン整備
大和リースは株式会社フジタと共に、メディアアーティストの落合陽一氏が「いのちを磨く」をテーマにプロデュースしたシグネチャーパビリオン「null²」の建設を担当しました。

「null²」特設ページ


ⓒYoichi Ochiai

(4)関連施設整備
ゲート施設、物販・飲食施設、事務所、エネルギー供給処理施設などさまざまな用途の施設をシステム建築により迅速かつ効率的に整備しました。

また、JR 大阪駅前の大阪マルビル跡地に整備されたバスターミナルの施工を当社と株式会社フジタが担当。会場を訪れる皆様のスムーズな移動に貢献します。

(5)環境配慮の取り組み
リユース・リサイクル部材を活用したシステム建築をはじめ、輸送や施工に関するCO2排出量を削減。パビリオン棟37.3%、バックヤード棟60.7%、ゲート・サービス施設30.4%、トータルで44%のCO2排出量を削減しました。建築に伴う環境負荷の低減に貢献しています。
※システム建築と在来工法建築のCO2 排出量を比較。(当社調べ)

©Expo 2025
大和ハウスグループは、大阪・関西万博シグネチャーパビリオンプラチナパートナーです。

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