オフィス移転
オフィスに緑を採り入れることで様々な価値や効果が生まれています。
背景・目的
創業から150年以上の歴史を持つ丸善雄松堂は、「知に生き、人間を信じる」という価値観のもと、「知と学び」を支える事業を展開してきた。さらなる事業変革を進めるにあたり、従来の価値観にとらわれない柔軟な働き方や新たな価値創造が求められていた。旧本社が2拠点に分散していたことによるコミュニケーションの課題もあり、働き方の選択肢を広げる新たな本社オフィスの整備が実施された。この取り組みは、働き方改革と企業文化・歴史の継承の両面を重視して行われた。
課題
移転前の本社は2拠点に分散しており、従業員間のコミュニケーションに課題が生じていた。さらに、事業変革を推進するうえでは、従来の価値観にとらわれない柔軟な働き方や発想による新たな価値創造が求められており、こうした変化に対応可能なオフィス環境の整備が必要とされていた。
施策
新たな本社オフィスを整備。9階は「まなびとつながりを育む対話と共創の場」として、多様な働き方を支援する空間にデザインされ、癒しやリフレッシュ効果を考慮し屋内緑化を導入した。大和リースは、植栽計画から設置・メンテナンスまで一括で対応。可動式プランターの採用など、柔軟な空間づくりにも配慮した。
効果
屋内緑化の導入により、視覚的な癒やしや心理的安全性の向上、リフレッシュ効果が生まれている。9階の「対話と共創の場」では、ゆとりやコラボレーションを促進し、来訪者にも好評を得ている。可動式プランターの採用で空間の柔軟な活用も可能となり、従業員の働き方に新たな刺激をもたらしている。新本社オフィスは、コミュニケーション活性化やブランディングの場としての役割も期待されている。

