リース方式・デザインビルド
など
目的に応じた調達方法で、施設整備にご対応します。
目的に応じた調達方法で、施設整備にご対応します。
リース方式・デザインビルドとは
民間活力を導入して施設整備を行うには、初期投資を抑え費用を平準化するリース方式や、
設計から施工までを一貫で行うデザインビルドなどがあります。
目的に応じて調達方法を選択することで、より効果的・効率的な施設整備が行えます。
リース方式とは
民間が資金調達から公共施設の設計・建設、維持管理などの業務をトータルで行い、
そのサービス対価をリース料として受け取る契約の仕組みです。
初期投資を抑え費用を平準化することができます。
リース方式のポイント
- 民間の資金とノウハウを有効活用できる。
- 建物リース期間開始前には予算が不要。
- 賃貸借契約による年度予算の低減と平準化が図れる。
- 設計段階からの関与で、ライフサイクルコストの縮減が図れる。
- 性能発注のため、コストダウンの可能性が高い。
- シンプルな仕組みで、事務の効率化、事業開始のスピード化が図れる。
- 補助金等の財政援助が受けられない。
デザインビルドとは
設計から施工までを一貫で行う手法です。
従来の設計施工分離発注とは異なり、設計・施工のトータルでのマネジメントが可能になるため、
理想の実現や工期の短縮、予算に応じた施設計画、適正価格の把握と管理など、より質の高い建物を建設することができます。
デザインビルドのポイント
- 受注者の施工技術を最大限に生かせる。
- 綿密なスケジュール管理による工期短縮が図れる。
- トータルマネジメントによりコストの縮減・時間の削減が期待できる。
- 理想を実現する施設計画が行える。
- 発注者の業務を軽減することができる。
- 受注者側へ設計に関わるリスクを移転できる。
調達方式による費用・工期の違い
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リース方式
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デザインビルド方式・・・・・設計施工一括発注
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従来方式(一般請負)・・・・・設計施工分離発注
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