公民連携による大規模公園整備 泉南りんくう公園

2020.11.05

関西最大級の交流・レクリエーション拠点を民間の資金やノウハウを活用するPFI事業で整備

 関西国際空港を臨む泉南市の海岸に、2020年7月開業した「泉南りんくう公園」。
SENNAN LONG PARKの愛称通り、約2kmの長い海岸に沿って、スポーツ施設、飲食店、地元食材の市場、キャンプやグランピング施設など多彩なコンテンツやアクティビティが配置されています。
 泉南地域における新たなランドマークとして注目されるこの大規模な都市公園は、民間の資金やノウハウを活用するPFI事業により大和リースが整備し誕生しました。今後、30年にわたる維持管理・運営を通じて、すこやかに、いきいきと暮らせる地域づくりとにぎわいに貢献します。

民間の資金とノウハウで大規模な公園整備に踏み出す

 「泉南りんくう公園」の敷地所有者は大阪府。日本の夕陽百選の名所であり、人気の海水浴場や漁港といった観光資源に恵まれながらも、この地は長く未開発でした。そこに可能性を見出した泉南市が大阪府に土地の借り入れを要請。地域のにぎわい創出につながる観光・レクリエーション拠点創出を目的に、大規模な公園整備事業に着手しました。
 泉南市における当初の課題は、財政面と大規模な公民連携事業の経験がなかったこと。泉南市はマーケットサウンディングを実施するなど慎重に準備を重ね、2017年に公募型プロポーザルを実施。ランドスケープ設計に実績のあるE-DESIGNなど、多彩なパートナー企業により構成された大和リースを代表とするグループが優先交渉権者に選定されました。

市のブランド向上を目指した2つの提案ポイント

 当社グループの提案が評価されたポイントは大きく2つ。
 1つ目は「海辺の環境を活かした公園設計」。長い海岸沿いを4つのゾーンに分け、エリアごとに地形や景観との親和性を重視した施設を配置しました。結果、バリエーション豊かで訪れる人を飽きさせない景色と体験を楽しめる場所となっています。
 2つ目は「地域資源の活用につながるアクティビティ」。例えば地元ならではの食材が楽しめるマルシェやバーベキュー、オーシャンビューを満喫できるグランピング施設などのアウトドアレジャー、さらには合宿やセミナーを誘致し、地域活性化につながる温泉付き宿泊施設も整備されています。
 ロケーションを十全に活かした設計とデザイン。このエリアの魅力を広く発信できるコンテンツと体験。訪れる人々が新しい楽しみを堪能できると共に、地域の特色を発見できる公園です。

公園づくりのテーマ
[食文化]×[環境整備]×[スポーツ文化]

食文化   食を通じて地域を活性化

  • バーベキュー
  • マルシェ

環境整備   にぎわいや交流を創出

  • キャンプ・グランピング
  • 合宿所・温泉

スポーツ文化   健康的なまちづくりに寄与

  • アウトドアフィットネス
  • アスレチック
  • マリンスポーツ
  • 各スポーツ施設

[泉南りんくう公園]

所在地 大阪府泉南市
敷地面積 約107,800m2
駐車台数 967台
事業方式 PFI事業 BOT方式およびBOO方式(独立採算型)
公式HP https://sennanlongpark.com/

Park-PPP・PFI

公募設置管理制度は、自治体や国が設置する都市公園の活性化などに向け、民間活力を導入する手法です。大和リースは民間のアイディアで魅力あふれる公園整備を行っています。

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