地域交流の拠点として開かれた 「遊び」と「学び」のサステナブルパーク
2021年4月、公民連携によるPark-PFI方式でリニューアルオープンした大宮交通公園。子どもたちの交通学習施設として愛されてきた公園は、これまで大切に育んできた「学び」「歴史」「自然」を活かしつつ、地域に開かれたくつろぎと交流の拠点として生まれ変わりました。その楽しみ方や可能性はさらに大きく広がっています。
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地域資源を活かしてPark-PFI方式により公園をリニューアル
大宮交通公園は1969年に開園。子どもたちが交通に関する知識を身につけることができる京都市唯一の交通公園として、長年にわたり市民に親しまれてきましたが、施設の老朽化と隣接地への消防署移転に伴う防災機能強化を機に、京都市は民間の資金とノウハウを活用するPark-PFI方式によるリニューアル整備を計画。当社を代表企業とするグループは、遊び・学び・交通を軸とした「トラフィック・プレイモール・グリーンキョウト」を提案し、2019年4月に整備事業者・指定管理者として選定されました。
本事業でめざしたのは、遊びながら交通を学べ、多様な楽しみ方ができる”地域交流の拠点“としてのリニューアル。公園には、自転車用の道路標識や信号などがある模擬道路や交差点を整備。安全に楽しく交通ルールやマナーを学ぶことができます。また、自転車販売店による自転車教室やメンテナンス教室など安全啓発活動につながるイベントや、整備の際に切ることになった木々を公園内に生かすなど、従来からの特徴を引き継ぎ、活かす提案を行いました。当公園は地域の広域避難場所として指定されていることから、かまどベンチや防災トイレを設置。消防署と連携し、防災拠点としての役割も担います。
今後も、サステナブルパークとして、豊かな緑や歴史的な価値を大切に、地域と共に公園の魅力向上に寄与し続けます。
本事業でめざしたのは、遊びながら交通を学べ、多様な楽しみ方ができる”地域交流の拠点“としてのリニューアル。公園には、自転車用の道路標識や信号などがある模擬道路や交差点を整備。安全に楽しく交通ルールやマナーを学ぶことができます。また、自転車販売店による自転車教室やメンテナンス教室など安全啓発活動につながるイベントや、整備の際に切ることになった木々を公園内に生かすなど、従来からの特徴を引き継ぎ、活かす提案を行いました。当公園は地域の広域避難場所として指定されていることから、かまどベンチや防災トイレを設置。消防署と連携し、防災拠点としての役割も担います。
今後も、サステナブルパークとして、豊かな緑や歴史的な価値を大切に、地域と共に公園の魅力向上に寄与し続けます。
トラフィック・プレイモール・グリーンキョウト
大宮交通公園は、さまざまな楽しみ方ができる、地域に開かれた場所。園内は「まち・里山・森」の3つのエリアからなり、まちエリアにはコミュニティルーム「杜の家」や市内の道路を再現した交通道路や自転車広場を、里山エリアには自転車販売店やくつろぎスペースを配置。そして、豊臣秀吉が築いた土塁、御土居がある森エリアには、オブジェ広場や回遊路などを整備しました。
また、「おもしろ自転車」の乗車体験やマルシェ、ワークショップ、キッチンカーなど、地域の活性化につながるさまざまな催しも開催予定。
長年にわたり守られてきた豊かな自然、交通教育や遊びの展開、憩いの場の提供、地域の交流や子育ての拠点づくりなどそれぞれを融合・充実させたサステナブルパークです。
また、「おもしろ自転車」の乗車体験やマルシェ、ワークショップ、キッチンカーなど、地域の活性化につながるさまざまな催しも開催予定。
長年にわたり守られてきた豊かな自然、交通教育や遊びの展開、憩いの場の提供、地域の交流や子育ての拠点づくりなどそれぞれを融合・充実させたサステナブルパークです。
[DATA]
所在地 | 京都市北区 |
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公園面積 | 約18,000m2 |
駐車台数 | 15台 |
公式HP | https://omiya-trafficpark.com/ |