駐車場 床形式と階層
駐車場の床形式と階層について。
大和リースは要望に応じてベストなプランをご提案します。
駐車場の床形式と階層について。大和リースは要望に応じてベストなプランをご提案します。
01.駐車場の床形式
自走式立体駐車場には3タイプの床の形状があります。
フラット式
駐車場と各フロアが連結された形式です。フロア全体が見渡せるため、階数の把握や、駐車位置の確認がしやすい形式です。また駐車スペースが平坦であるため、幼児・高齢者の歩行、車椅子やショッピングカートの利用の際にも、安全にご利用いただけます。
- 必要最低土地面積 28m×42.5m(1,190㎡)
- 基準階駐車台数 21台
- スロープ勾配 17%以下
スキップ式
駐車場の床を半階ずつずらし、車路(スロープ)で連結した形式です。敷地に高低差がある場合や、狭い敷地などに有効です。
- 必要最低土地面積 25m×34.9m(872.5㎡)
- 基準階駐車台数 6台
- スロープ勾配 17%以下
連続傾床式
駐車場の床全体を緩やかな4%以下の勾配により傾斜させ、駐車スペースと車路(スロープ)を兼ねる形式です。フラット式、スキップ式と比べ駐車効率がよく駐車台数を確保しやすい形式です。
- 必要最低土地面積 25m×36.7m(917.5㎡)
- 基準階駐車台数 20台
- スロープ勾配 4%以下
02.階層の種類
自走式立体駐車場は階層を〇層〇段で表し、層は建物の階の重なりの数、段は駐車できる部分の段数になります。
大和リースの自走式立体駐車場の一般認定は6層7段まで計画可能で、それ以上の階数や狭小地の駐車場にも個別認定や在来工法・機械式立体駐車場などによりお応えします。
階層の種類
※下の図はすべて3層4段になります。
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