介護や看護・流通・製造業など、力仕事が伴う職場では、職業性腰痛が業務上の課題となっています。
大和リースが提案する「マッスルスーツ エブリィ」は、現場で働く人の腰への負荷を軽減し、力仕事をサポートする、シンプルかつパワフルなアシストスーツです。
「モノづくりのまち東大阪」でねじと測量用品を扱う株式会社コノエ。
現場の従業員の環境改善のために、「マッスルスーツ エブリィ」を導入された経緯や感想について、管理部 部長の白石様に聞きました。
株式会社コノエ
「一人ひとりが、永く、安全に働ける環境を整える」
実際の現場で効果を実感できたことが導入の決め手になりました
当社が取り扱っている商品の多くは金属製なので、一つひとつは小さいものですが、梱包すると相当な重量になります。そのため、現場の従業員の多くが慢性的な腰痛を抱えており、それと向き合いながらの作業が通常でした。半ば「仕方ないもの」と諦めていたのですが、社内で調査したところ、従業員の約半数が腰痛を持っていることがわかりました。これは何とか解消しなければと、糸口を探していた時に参加したのが、大和リースさんによるマッスルスーツの体験会でした。
体験会で荷物のサンプルとして使われていたのはペットボトルの水だったので、正直なところ「我々の業界には向かないかも」というのが当初の感想でした。ところが、営業担当の方が、当社の話に熱心に耳を傾けてくださり、「ではとにかく、実際の現場で試してみましょう」という話に。そこで当社で体験会を行い、再度試してみると、むしろ当社が取り扱っているような重量物の方がマッスルスーツの活用に向いているのではないかと思えたのです。仕入れた商品の積み下ろしなど中腰での繰り返しの作業が多いため、腰をしっかり支えてくれるこのスーツを着用することで、確かなサポート力を実感することができました。
導入に至るプロセスのなかでさまざまな疑問や心配事項にも、一つひとつに丁寧な説明があり、納得して導入することができました。現在は当社のなかでも重量物を扱う作業が伴う現場をメインに、2台が活躍しています。
肉体労働が欠かせない現場の業務では、体が資本。安全作業を重視し配慮するなかで、現場で働く一人ひとりが永く、安全に仕事に向きあえるような環境を整えるべきだと感じています。マッスルスーツはその一環を担う存在。活用することで従業員の肉体への負担軽減と共に、業務の生産性向上につなげていきたいと考えています。
現場の声
腰をしっかり支えられながら作業ができる安定感
多種多様なネジを製造メーカーから仕入れ、在庫管理して顧客に配送する一連の業務では、前かがみや中腰の作業がほとんど。1箱25〜30kgある荷物を右から左に移すといった“ねじりの動き”が多く発生します。そのため、毎日繰り返していると腰に負担がかかるのですが、マッスルスーツを着用することで、まるで自分の腕が2本増え、その腕で腰をしっかり支えながら作業をしているかのような安定感があります。着脱や操作の方法も簡単で、一度身につけてしまえばスーツ自体の重さを感じることもないため、腰への不安や動きの違和感を感じることもなく、とても助かっています。現場で働く社員の声を聞き入れ、改善に尽くしてくれる社風にありがたさを感じています。
Movie
株式会社コノエでの利用シーンや感想をご覧いただけます。
大和リースではオフィスや工場などの事業施設や店舗などの商業建築・教育施設建築などに加え、自然との共生を提案する緑化やエネルギー分野、先進技術で新しい価値を創造するロボットや介護・福祉支援分野など、職場や働き方をより便利に、より快適にする付加価値をワンストップで提供しています。
マッスルスーツ エブリィ®
電力不要の「着る、筋肉。」が、介護や看護・流通・製造業など、働く現場や力仕事での腰への負荷を軽減します。
メーカー希望小売価格 149,600円(税込)
※リースをご希望の場合は、別途ご相談ください。