徹底したゾーニングにより院内感染を防止 建築と機器リース、緑化を総合提案
2021年2月26日、埼玉県戸田市で地域医療に貢献する民間病院「公平病院」で、新型コロナウイルス感染症の中等症から重症の患者様を対象とする仮設病棟が完成しました。当社はシステム建築と医療機器や什器、蓄電池のリース、人工植物による室内緑化を組み合わせた病棟の整備を提案。総合力を活かした施設整備で感染症対策に貢献しました。施設内部は院内感染防止のためのゾーニングに配慮した設計をしつつ、病室内や廊下、スタッフステーションなどの空間にメンテナンスフリーの人工植物による室内緑化をデザイン。患者様や医療従事者の方々に癒しと安心の空間を提供しています。
【建築×人工植物の付加価値提案】
メンテナンスフリーの人工植物で、医療施設に彩りと癒しを
衛生面やメンテナンスの観点から、生きた植物の採用が難しい場所にも、人工植物による緑化は適しています。大和リースは、環境緑化事業のノウハウを活かして人工植物による室内緑化を複合提案。医療施設内の空間に彩りと癒しの付加価値を提供します。
[医療法人 慈公会 公平病院 新型コロナウイルス感染症専用仮設病棟]
所在地 | 埼玉県戸田市 |
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延床面積 | 320m2 |
病床数 | 22床 |
リース機器 | 人工呼吸器、生体情報モニタ、電動ベッドなど |