4月の開幕以来、連日多くの来場者でにぎわう大阪・関西万博。「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに、人類共通の課題解決やSDGsの達成に貢献するため、世界各国から英知が結集し、未来社会の共創をめざす国際的な祭典です。
大和リースは、環境緑化やシステム建築のノウハウを活かして会場整備に参画。サステナブルな未来の実現に貢献する取り組みについて紹介します。
※大和リース Know How Book vol.38 「共につくる大阪・関西万博」より
<開催期間:2025年4月13日(日)~10月13日(月)、会場:大阪 夢洲(ゆめしま)>
大和ハウスグループは、大阪・関西万博シグネチャーパビリオンプラチナパートナーです。ⒸExpo 2025
大和リースが参画した「null²」が「日本空間デザイン賞2025」銀賞を受賞
「2025年日本国際博覧会 大屋根リング」が第24回緑化技術コンクールで国土交通大臣賞を受賞

緑化 大屋根リング緑化 ―会場のシンボルに人と自然が共生する空間を創出―
世界中から訪れた人々が自然の彩りに癒やされる空間へ
大阪・関西万博のシンボルである大屋根リングは、「多様でありながら、ひとつ」という会場デザインの理念を表す、世界最大の木造建築物です。当社はこの屋上スカイウォークにおける植栽の整備(※1)と維持管理(※2)を担当しました。
一周約2㎞におよぶスカイウォークの緑化面積は約3万4000m2超と屋上緑化としては国内最大級です。当社はリサイクル素材を活用した軽量・薄型のマット型屋上緑化システムを活用して、多彩な植物が折り重なる草原の風景を現出させました。
リングの上では、世界各国から訪れた人々が散策を楽しみながら、自然の癒やしや彩りを感じ、くつろぐ風景が見られます。さらに、緑化に連動したARコンテンツも提供。色とりどりの花々に包まれるデジタル体験を提供しました。
これまで培ってきた環境緑化のノウハウと技術を結集して取り組んだ大屋根リングの屋上緑化。当社は今後も自然と共生する都市の未来に貢献します。
(※1)大屋根リングの施工を担当する各建設企業体より受注。
(※2)公益社団法人2025年日本国際博覧会協会より受注。

| 緑化面積 | 34,216m2 |
|---|---|
| 植物 | 約50種類、 約80万株 |




建物 ―パビリオンをはじめ、多種多様な施設建設に参画―
当社は国内外のパビリオンをはじめとして、サービス施設やバックヤード施設、交通関連施設など、会場内の建物総面積約32万m2の内、約20%相当の建設に参画。システム建築の技術やノウハウを活かして、多種多様なニーズに応える建物を迅速に整備しました。



施工建物123棟
建物総面積 63,920m2
大和リースは
建物総面積 約32万m2の内
約20%の建設に参画
シグネチャーパビリオン
各界の最前線で活躍する8名のプロデューサーが主導する創造的なパビリオン。当社はメディアアーティストの落合陽一氏によるシグネチャーパビリオン「null2」の施工を株式会社フジタと共に担当しました。
null2
テーマ「いのちを磨く」
自然と人工物、身体と情報空間が融合した「デジタルネイチャー(計算機自然)」を体験できるパビリオン。鏡面状の膜材を用い、変形しながら風景をゆがめるようなデザインが特徴的です。


| DATA | 棟数:4棟 | 延床面積:699m2 |
|---|
海外パビリオン
万博に参加する国々が、自国の文化や技術などを紹介するために出展し、「万博の華」とも呼ばれる海外パビリオン。当社はブルガリア共和国のパビリオンやコモンズと呼ばれる共同館などの整備を担当しました。
ブルガリアパビリオン
テーマ「自然とともに進化する」
過去・現在・未来が織りなす空間で、持続可能な世界を創るために自然とともに進化することを学べるパビリオン。当社はブルガリアと直接契約を結び、環境対応を重視したシステム建築「ダイワフラットL」を採用し整備しました。


| DATA | 棟数:1棟 | 延床面積:370m2 |
|---|
コモンズ館
複数の国や地域、団体が共同でブース出展するコモンズ館。「共有資源」を意味し、多彩な文化や技術を気軽に体験できる空間です。当社は大空間に対応するシステム建築のノウハウを活かして整備に貢献しました。


関連施設
ゲート施設、交通ターミナル施設、バックヤード施設など、多種多様な建物をシステム建築で迅速に整備。モノトーンで統一感のあるデザインにも対応しました。
ゲート施設
交通ターミナル施設

事務所

大阪・関西万博の取り組みは特設サイトよりご覧になれます。 大和リース 大阪・関西万博 WEBサイト >


