室内緑化を行う3つのメリットを紹介。植物が人にもたらす効果とは

2020.11.24

室内緑化とは植物を建物内でインテリアとして育てることを意味します。本記事では、お部屋に植物を配置した場合の3つのメリットについて紹介していきます。お部屋で植物を育てようか検討している方はぜひ本記事を参考にしてみましょう。

■室内緑化における3つのメリット

建物の内部に植物を配置する「室内緑化」の3つのメリットをみていきます。

・空気を浄化してくれる

植物には、シックスハウス症候群の原因となる有害物質(ホルムアルデヒドやトルエンなど)を吸収する力があります。さらに、観葉植物はフィトケミカルという化学物質を放出して、空気中のカビやバクテリアを抑制可能です。

元々は植物自身が自分を守るために放出しているものであり、結果的に人間の健康も守ってくれているのです。

・リラックス効果がある

花の美しさやよい香りにはリラックス効果があります。したがって、部屋に植物をたくさん置くことで、部屋にいる人々の心を穏やかにしてくれるでしょう。このような作用は、一般的に植物が持つ「心理的効果」だといえます。

また、植物の緑色には目の疲れを軽減させる効果があるといわれています。パソコン画面に向かって仕事をしている方は、観葉植物をデスク周りに置くことで効果を発揮するでしょう。

・インテリアとして見栄えがよくなる

植物は殺風景で無機質な部屋を明るくしたい際に、手軽に部屋の雰囲気を変えられるインテリアとして人気です。

さらに、コンセントや吸気口などの気になるところを隠すのにも向いています。大きな植物ならお部屋に置くだけで華やかになり、小さめの植物なら室内のちょっとしたアクセントにもなります。そのため、意識することでグリーンの癒し空間が作れます。

室内緑化
■室内緑化を失敗しないためのポイント

室内緑化に失敗しないための3つのポイントについて解説していきます。

・日当たりを考慮する

植物を部屋に置くときは、部屋の明るさを確認する必要があります。植物にとって光はとても重要で、もし日照不足になってしまうと植物によってはすぐに枯れてしまうからです。

植物によって、以下のように適切な環境は異なります

  • 日当たりのよい場所
  • カーテン越しの日陰(明るい日陰)
  • 蛍光灯の下(日陰)
  • 白熱電球の下(暗めの日陰)

また、日陰を好む植物だとしても、週に3~4日ほど日光の当たる場所に移して、一回につき5時間以上は日光浴させた方がよいでしょう。

・植物の成長を考慮する

植物は生き物のため成長します。植物の成長には2パターンあり、上に成長する植物と下に向かって成長する植物があります。

植物は鑑賞できる期間がすぎると形が崩れたり大きくなりすぎてしまうため、置き場所に困ることもあります。したがって、成長のスピードを考慮して植物を選ぶことが大切です。

・植物を置く場所は寸法を測っておく

部屋に植物を飾るときには、部屋内の家具とのサイズ感も考えなければなりません。たとえば、棚に植物を置いたときに棚に対して植物が大きすぎれば邪魔になってしまいます。また、植物を買ってみたはいいものの、大きすぎて天井にぶつかってしまってはせっかくのインテリアが台無しです。

こういった事態を防ぐためにも、植物や置く場所のサイズをあらかじめ測っておくといいでしょう。

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■室内緑化におすすめの植物

室内緑化におすすめの植物についてみていきましょう。

・シェフレラ・アルボリコラ

シェフレラ・アルボリコラは、育てやすく枯れにくいため、室内で育てるのにうってつけの植物です。オフィスや自宅のインテリアにもぴったりです。寒さにも乾燥にも強く、本来は熱帯・亜熱帯の植物で、日光が大好きです。そのため、室内で育てるにしてもカーテン近くの明るい場所に置くと、美しい葉が増えて健やかに成長します。

・サンスベリア

サンスベリアはまっすぐ尖った分厚い葉が特徴です。スタイリッシュでかっこいい見た目のため、インテリアとしても非常に映えるでしょう。また、空気を綺麗にしてくれる働きが特に強い植物としても知られています。植物原産地はアフリカで乾燥には強いものの、水やりの加減が難しい面もあります。水やりは控えめにし、少し乾燥気味の場所で育てるとすくすくと育つでしょう。

・ガジュマル

ガジュマルは「多幸の木」とも呼ばれており、神秘的で独特なフォルムが人気の観葉植物です。サイズは卓上の小さなものから高さ180センチ以上の大きなものまであります。中には気根を伸ばして独特の樹形に仕立てているものもあるため、部屋にちょっとしたアクセントを加えたいときにも最適です。ガジュマルは耐陰性こそあるものの、日光を好む植物です。室内では日当たりのよい場所に置いてあげましょう。

・ポトス

ポトスは、淡い黄色のまだら模様の葉が特徴的で、つるが伸びていくタイプの植物です。ポトスは水栽培(土を使わずに育てる方法)で育てることができます。土の代わりに、ハイドロボールというビーズのようなものを使います。土を使わないため、害虫の心配がなく、比較的清潔な状態で飾れるのが嬉しいポイントです。置き場所はレースカーテン越しといった半日陰がおすすめです。

・シンゴニウム

ホームセンターなどで購入できるシンゴニウムは葉が白く非常に美しい姿をしています。成長すると葉が大きくなり、切れ込みが入ります。また、つる性のため支柱を用いることで上方向に伸ばすことも可能です。熱帯地域原産の植物であるものの、寒さや直射日光に弱い観葉植物です。

よって、夏の強い日差しに長時間当たってしまうと葉焼けを起こしてしまいすぐに枯れる点には注意が必要です。直射日光が当たらないような半日陰で育てるようにしましょう。

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■室内緑化には人間にとって嬉しい効果がたくさんある

本記事では、室内緑化のメリットについて解説してきました。植物には空気を綺麗にする以外にもさまざまな嬉しい効果があります。仮に、お部屋に植物をインテリアとして飾りたい場合は、今回紹介した5つの植物のように室内でもすくすく育つことのできる植物を選びましょう。

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