CSRマネジメントの基本方針
大和ハウスグループは、サステナブルな社会の実現と、グループ会社の企業価値向上を実現するためにCSR経営が必要であると考えています。
CSR経営を行うために、大和ハウスグループのCSR指針に基づき、事業を通じたESGを強化するとともに、社会(ステークホルダー)との対話により要請や期待に応えるCSRマネジメントを構築していきます。
大和ハウスグループCSR指針
大和ハウスグループでは、事業を通じて社会に貢献し、ステークホルダーと誠実に向き合い、企業市民として社会の要請に応え続けていくために、「事業を通じた社会貢献」「ステークホルダーとの共創共生」「グループ従業員一人ひとりの行動規範」の3つの観点をふまえた『大和ハウスグループCSR指針』を制定しています。
大和ハウスグループCSR指針
- 1.独自技術・ノウハウにより事業を通じて社会に貢献する
- 2.ステークホルダーとの関わりや対話を通じて当社に対する要請を理解し、企業市民としてそれに応えるよう努める
- 3.企業倫理・人権・コンプライアンスの確立に努める
大和リースのCSR方針・推進体制
当社のCSRに関する方針の策定、実施事項の立案、予算計上、各部門との調整機能は、本社総務部が担っており、そのなかで重要な事項は取締役会で決定しています。
2005年6月より「CSR推進委員会」を発足させ、各事業所にCSR推進委員を1名選出し、委員が中心となって事業活動におけるCSRの基礎知識や企業倫理・コンプライアンスの周知徹底を図っています。
CSRマネジメント体制の全体像
<CSR推進委員会方針>
- 2023年度
ステークホルダー・エンゲージメントを推進するとともに、デジタル革新やイノベーションを活用して早期に社会議題を解決し、持続可能な社会の実現に貢献しよう - 2022年度
デジタル技術をもって適応力の向上も図り、外部環境の変化に伴う新たな社会課題の解決にスピード感をもって取り組もう - 2021年度
ニューノーマル時代に機敏性をもって適応し、持続可能で強靭な企業体質を構築しよう
CSR自己評価指標の6つの視点
当社では、CSR自己評価指標を用いて6つの視点に立ち、CSR活動の成果を測定し「見える化」を図ることで、業務改善や意識改善につなげ、サステナブルな社会の実現へと貢献していきます。