環境教育の取り組み

環境教育の取り組み

3R・気候変動検定の取得推進
4.質の高い教育をみんなに 12.つくる責任 つかう責任 13.気候変動に具体的な対策を 14.海の豊かさを守ろう 15.陸の豊かさも守ろう 17.パートナーシップで目標を達成しよう

 当社は、全従業員に環境目標を周知させ、環境保全に関する社会動向を把握するための教育の機会を設けています。
 特に、重要課題である廃棄物管理や土壌汚染対策等を環境教育プログラムに組み入れ、部門別に教育を行っています。
 さらに、多様化・複雑化する環境問題への理解を深めるために、環境学習会のオンライン講座を設けるなどの支援体制を整えるとともに、地域と連携した生物多様性の保全活動の推進につなげるために社内表彰制度も整備しました。
 2021年度からは、一般社団法人持続可能環境センター主催の「3R・気候変動検定試験」を推進しています。2026年4月時点において、3R部門1,645名、気候変動部門1,615名が取得しています。
 今後も、多様化・複雑化する環境問題に関して一層の理解を深め、環境保全と事業活動の両立を目指すとともに、持続可能な社会実現に貢献できる人財を育成していきます。

国立公園検定の取得推進
4.質の高い教育をみんなに 15.陸の豊かさも守ろう

 当社は、日本の豊かな自然環境への理解を深め、その保全活動に貢献するため、職員の国立公園検定の取得を推進しています。
 国立公園検定とは、日本の宝である国立公園について深く学び、その魅力や重要性を広く伝えるための検定で、国立公園に関する歴史や制度、自然環境、文化、動植物についての知識が求められ、国立公園を訪れる観光客や地元の人々に、その価値を正確に伝えるための知識を身につけることが、この検定の大きな意義です。
 各国立公園の特色や保全の取り組み、地域との関わり方について理解を深め、国立公園の保護や持続可能な活用のためにどのように貢献できるかを学ぶ機会となります。
 2026年4月時点での当社職員の合格者数は、1級1,670名、2級862名です。
 今後も、国立公園の魅力や重要性を学ぶことで、社員一人ひとりの環境意識を高め、事業活動において自然に配慮した視点を持ち、日本の美しい国立公園の保全や持続可能な活用に貢献していきます。

国立公園検定合格会員バッジ(1級)
国立公園検定合格会員バッジ(1級)

「Green Blue Education Forum」への特別協賛
4.質の高い教育をみんなに 9.産業と技術革新の基盤を作ろう 10.人や国の不平等をなくそう 11.住み続けられるまちづくりを 13.気候変動に具体的な対策を 15.陸の豊かさも守ろう 17.パートナーシップで目標を達成しよう

 当社は、次世代を担う若者の環境意識の醸成と持続可能な社会づくりへの参画を支援する取り組みの一環として、「Green Blue Education Forum (GBEF)」に2019年以来特別協賛しています。
 GBEFは、若い世代が「守り残したい環境、創りたい未来」をテーマに、SDGsの達成や地域・社会+B2将来像について考え、プレゼンテーション動画として発信する教育型コンテストです。社会課題が複雑化する中で、環境保全と社会課題解決を自分ごととして捉える機会を提供することを目的に、2019年から継続的に開催されています。
 2025年8月10日には、大阪・関西万博の会場(EXPOメッセ「WASSE」)にてGBEF2025が開催され、環境大臣賞をはじめとする各賞の表彰が行われました。当社は特別協賛企業賞として「大和リース賞」を設け、愛知県立猿投農林高等学校 作庭チーム「SAKUR☆」による「造園の力で持続可能なまちづくり~将来世代の地方創生~」を表彰しました。副賞として、愛知県立猿投農林高等学校の生徒の皆さまに、豊田市の鞍ケ池公園内(スターバックス横芝生エリア)において、地域資源を活用した「ウェルカム庭園」を作庭いただきました。
 2026年3月22日に、豊田市の協力のもと庭園完成を記念したお披露目会を開催し、行政関係者、学校関係者、公園関係者、生徒・保護者など約30名が参加しました。お披露目会では、生徒一人ひとりが庭園のデザインコンセプトや工夫した点について発表し、「地域の自然や文化を次世代につなげたい」「訪れた人がくつろぎ、再び足を運んでもらえる場所にしたい」という思いが語られました。
 また、昨年度のGBEF2024の大和リース賞受賞琵琶湖の環境保全に取り組むLake Biwa Protectorの副賞として、2025年11月3日ブランチ大津京SG-Parkにて「ヘチマっこコンテスト」を開催しました。審査員に、大津市役所や環境関連団体の有識者を迎え、地域と連携した運営を行いました。
 今後も、教育機関や行政、企業との連携を通じて、環境教育と人材育成を支援し、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

作庭した「ウェルカム庭園」
作庭した「ウェルカム庭園」
へちまっこコンテスト
へちまっこコンテスト

全国学校・園庭ビオトープコンクールへの協賛
4.質の高い教育をみんなに 11.住み続けられるまちづくりを 15.陸の豊かさも守ろう 17.パートナーシップで目標を達成しよう

 当社が協賛する「全国学校・園庭ビオトープコンクール2025」の発表大会が、2026年2月8日に東京国立博物館平成館にて開催されました。
 本コンクールは、学校や園で整備・活用されている生きものがすむ自然空間(ビオトープ)の取り組みを表彰する全国的なコンテストで、1999年の開始以来、今回で14回目を迎えています。
 当社は協賛企業として、子どもたちが自然と触れ合う機会を広げ、生物多様性や自然環境について学ぶ「次世代の教育環境」の創出を支援しています。学校や園におけるビオトープの普及は、自然への理解を深め、地域と連携した学びを育む重要な取り組みです。
 今年度は全国から85校の応募があり、文部科学大臣賞・環境大臣賞・国土交通大臣賞など、上位5賞が選出され、受賞校の事例発表では、ビオトープを活用した探究学習や地域との協働、生態系保全に向けた実践など、多様で創意工夫に富んだ活動が紹介されました。
 当社は今後も、本コンクールへの協賛を通じて、子どもたちが自然と共に学び、地域の環境価値を未来につなぐ取り組みを継続して支援していきます。

発表大会での受賞校による事例発表
発表大会での受賞校による事例発表

「SDGs QUEST みらい甲子園」への
協賛を通じた次世代育成支援活動
3.すべての人に健康と福祉を 4.質の高い教育をみんなに 10.人や国の不平等をなくそう 11.住み続けられるまちづくりを 12.つくる責任 つかう責任 13.気候変動に具体的な対策を 14.海の豊かさを守ろう

 当社が協賛する「SDGs QUEST みらい甲子園 Future Session 2025」が、2025年10月8日、大阪・関西万博会場内「サステナドーム」にて開催されました。
 本イベントは、SDGsの達成期限である2030年を見据え、「Beyond 2030」をテーマに、高校生が社会課題の解決に向けたアイデアを探究・発信する全国規模の取り組みです。
 当日は、全国22エリアの最優秀チームから選ばれた高校生リーダーが一堂に会し、「People(人間)」「Planet(地球)」「Prosperity(豊かさ)」の3つの視点から未来社会を描いたアクションアイデアを発表しました。また、全国23校・約1,000名の高校生がオンラインで参加し、リアルとデジタルを融合した協働学習が行われました。
当社は、次世代を担う若者が主体的に社会課題と向き合い、持続可能な未来を構想する本取り組みの趣旨に賛同し、協賛を通じてその活動を支援しています。
 今後も、教育・環境分野における取り組みを通じて、持続可能な社会の実現に貢献していきます。

イベント参加者集合写真
イベント参加者集合写真

「サプライチェーンにおける環境活動」の奨励
13.気候変動に具体的な対策を 17.パートナーシップで目標を達成しよう

 当社は、サプライチェーンにおける環境負荷低減の取り組みを重要な経営課題として認識し、協力会社との環境活動の連携を一層強化しています。
 大和ハウスグループでは、2030年までにバリューチェーンで温室効果ガス排出量を2015年度比40%削減するという目標を掲げています。
 資材調達から施工・引渡しに至るまで、地球環境および多様なステークホルダーに大きな影響を与えることを踏まえ、当社をはじめサプライヤーおよび協力会社で環境活動の推進に積極的に取り組んでいます。
 2026年6月に、「大和リース協力会連合会・五千会」において、環境活動に積極的に取り組む協力会社の表彰を行いました。
 今後も、パートナーシップを発揮しサプライヤーおよび協力会社による主体的な環境活動を奨励することで、環境負荷低減を加速させ持続可能な社会の実現に貢献していきます。

大和リース Scope3 環境貢献賞

第二回「未来環境研究所」の立ち上げ
(次世代が牽引する大和リースの環境経営の取り組み)
4.質の高い教育をみんなに 8.働きがいも経済成長も 9.産業と技術革新の基盤を作ろう 13.気候変動に具体的な対策を

 当社では、将来の環境事業創出を目的に、若手社員を中心とした「未来環境研究所」の活動を推進しています。2023年11月に本活動を立ち上げ、「次世代人財の育成」「主体性・企画力の向上」「現場発信による環境事業の創出」を主なテーマとして取り組んできました。
 2025年4月に始動した第二回「未来環境研究所」には、公募により21名の若手社員が集結し、5つのグループに分かれて活動を展開しました。各グループは、単なるアイデア創出や環境負荷低減にとどまらず、社会的価値の高い「未来環境事業」の創出と、「提案を柱とする環境事業受注」の実現を目指し、検討を重ねました。
 一年間の活動を通じて、若手社員は環境分野に関する知識や視点を深め、それらの学びを基に新たな環境関連事業の企画を立案し、具現化に向けた事業企画として取りまとめました。特に、みらい価値共創センター「コトクリエ」で実施した集合研修では、グループ間での活発な交流を通じて互いの取り組み内容を共有し、より具体性・実現性の高い事業提案へと発展させることができました。
 今後も、「未来環境研究所」の活動内容をさらに進化させ、社会実装を見据えた環境事業および環境活動を積極的に推進していきます。

第二回 未来環境研究所メンバー集合写真
第二回 未来環境研究所メンバー集合写真