作業環境の労働安全
事業所における安全活動の実施
当社は、労働者の安全と健康を確保することを目的に中央安全衛生管理委員会を年2回開催しています。そのなかで「安全衛生方針・安全衛生活動計画」等を決議し、スローガン・目標数値を設定したうえで、全国事業所において安全衛生活動の水平展開を行っています。
また、作業場(建設現場、デポ・工場)における労災事故防止・交通事故防止および職場の労働環境の維持・向上を目的に、毎月、安全パトロールを実施し、その後に安全協議会を開催しています。
さらに、協力会社の事業主および職長、安全衛生責任者等に対して安全教育を定期的に実施するとともに、大和リース協力会連合会と連携して作業員の資格取得に向けた「資格取得支援助成金の制度」も設けています。
今後も、労働者の安全と健康につながる活動を積極的に推進していきます。
優秀職長認定制度の導入
当社は、2021年4月から「優秀職長認定制度」を導入しました。
この制度は、施工現場において高い技能を発揮している優秀な職長を正当に評価し、さらなる活躍を促すとともに、優秀な人財の確保につなげることを目的にしています。
さらに、「現場安全活動において積極的にリーダーシップを発揮すること、次世代職長や作業員に技術の伝承を行うこと」により、全ての作業員が働きやすく、安全安心な施工現場づくりにつながることを期待しています。
優秀職長認定証は現在、DLスペシャリスト(※1)とDLエキスパート(※2)の2種を設けていて、認定された職長の方々には、ヘルメットバンド・プレートと認定証を授与しています。
※1 DLスペシャリスト(優秀職長):職長の上位として当社の施工現場にて優秀な技術力・人間力を発揮し、本制度に定める基準を満たしている者
※2 DLエキスパート(エイジフレンドリー優秀職長):60歳到達者で特に優秀な技術力・人間力を発揮し、本制度に定める基準を満たしている者
建設現場のDX推進(ワークサイトの導入)
当社は、建設業の2024度問題の対策として、2022年10月から全国事業所で「ワークサイト」の導入を開始しました。
この取り組みによって、従来の紙ベースで行われていた労務安全関係書類をデジタルに移行させ、業務の効率化を図っています。
今後も、積極的にDXを推進し、建設現場で働く工事部門担当者の業務効率の改善および負担軽減に取り組んで行きます。
建設DXを活用した「働き方改革」の取り組み
当社は、建設業界が直面している人手不足や長時間労働などの問題を改善するため、建設DXを活用した働き方改革に取り組んでいます。
建設現場にはネットワークカメラを設置し、日々の作業状況の映像をリアルタイムに事業所の大型モニターにつなぐことで、建設現場の施工管理の質の向上と業務の効率化を図っています。
数多くの建設現場と事業所が連携できる環境を構築することで、建設現場と事業所の双方が作業状況を確認しながら、安全管理、工程管理および品質管理に関する助言や指導を行っています。
さらに、ウェアラブルカメラを活用することで、細かな作業状況をスピーディに把握できる環境を確保し、若手技術者へのアドバイスや教育訓練にも活用しています。
また、有事の際は刻一刻と変わる建設現場の状況を現地の工事部門担当者の目線と声で事業所に伝えることで、早期の緊急対応を可能にしています。
今後も、積極的に建設DXを活用し、「働き方改革」を推進するとともに、建設業界の魅力の向上に努めていきます。


