社長 メッセージ
社長 メッセージ
ステークホルダーの期待に応え、
SDGsの先駆けとなれるよう挑戦を続けます
ステークホルダーの期待に応え、
SDGsの先駆けとなれるよう挑戦を続けます
当社の祖業はリユース可能なプレハブ建築です。60数年にわたる長い歴史の中で培ってきた企業精神と技術力をもとに、環境に配慮した持続可能な建築ソリューションを提供しています。
リユース可能な建築はその柔軟性と効率性により、資源の有効利用と廃棄物の削減を実現する重要な手段となり、特にゼロエミッションは、当社が推進するサステナビリティの象徴であり、今後の事業活動の指針となるものです。
当社は、「令和6年能登半島地震」での応急仮設住宅の供給(約1,000戸)や2025年大阪・関西万博でのパビリオンをはじめとする会場整備(約63,000㎡)に携わり、環境負荷を最小限に抑えるために設計から施工まで建設DXを多数取り入れ、使用終了後の解体工事では最終処分場に一切捨てないゼロエミッションを目指しています。
また、「人財育成」もサステナビリティ経営の重要なテーマです。従業員一人ひとりがサステナビリティの意識をもつよう、教育・研修プログラムの充実を図っています。多様なバックグラウンドをもつ人材が活躍できる職場環境を整備し、全ての従業員が共に成長できる企業文化を育むことに注力しています。
さらに、「地域社会との共創共生」も当社の使命のひとつです。地域のニーズに応じた課題解決や社会貢献活動に取り組むことで、地域社会とのパートナーシップを強化しています。
今後も、大和リースの事業パーパスである「事業を通じて人を育てる」を根幹に置き、人と環境にやさしい未来をつくるために全社一丸となって取り組むとともに、私たちの活動が皆さまの期待に応えられるよう、積極的に挑戦してまいります。
大和リース株式会社 代表取締役社長
北 哲弥
サステナビリティ
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トピックス・社会